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2006年7月15日 (土)

精神科で

「精神科」。

この看板が、

さっきまで受けていた神経内科の受診でのテキパキした対応が

まるで、厄介払いされたかのような気持ちに

さらに拍車をかけていました。

しばらくして、名前が呼ばれました。

診察室の中にいたのは、歳は私と同じくらいか、少し下くらいの

見るからにあたりがやわらかそうな男の先生でした。

先生は、「痛み、随分長いですね。」

と、PCで共有しているカルテの内容を見ながら切り出してくださいました。

「はい。」

そして、この病院にはじめてきてから、今ここに座るまでのいきさつと、

いつ頃から痛みが出てるのか、この病院に来るまでどんな病院にいって異常なしといわれたのかを

説明しました。

「お仕事しておられるんですよね。忙しいですか?」

今の平均帰宅時間、睡眠時間と、目の焦点が合わなくなり始めた頃の平均帰宅時間、睡眠時間を伝えました。

「え…それは……。なんともならないんですか?」

目の焦点が合わなくなったときに会社に相談した内容と、

それから持ってる大きな不信感と空気穴の無い感覚の閉塞感、

日々大きくストレスを感じている事を話しました。

その後、意欲はどうか、楽しさを感じる時間は1日の内少しでもあるかを聞かれ、

意欲なし、楽しいと感じる時間なし、いつも焦燥感を感じていると答えた結果、

「かなり強い“うつ状態”といえます。」

と先生がおっしゃいました。

「痛みとの関係はなんともいえませんが、うつ症ではありませんが、かなり強いうつ状態です。一度、抗うつ剤の軽いものを飲んで様子をみてみませんか。」

まさに、強いうつ状態なのは自覚があったので、お願いしました。

「比較的新しいお薬で、副作用が少ない、軽いお薬を少量試して見ましょう。効きはじめるまでしばらく時間がかかるので、1ヶ月、まずは飲み続けてください。」

処方されたのは、

 ルボックス25mg  朝 1錠  就寝前 1錠  計2錠

生まれて初めての「抗うつ剤」。

複雑な気持ちのまま、病院を後にしました。

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