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2006年7月10日 (月)

牽引したら更に痛い…

見つかった頸部のヘルニアはそう大きなものでなく、

「牽引を1ヶ月できるだけマメに受けてみて様子を見ましょう」

ということになりました。

出された処方箋は、

 ロキソニン60mg(鎮痛消炎剤)

 ミオナール50mg(筋弛緩剤)

 ムコスタ錠(胃薬)

 モーラス(経皮鎮痛消炎外用薬…要はシップ)

これは、右足が痛くて駆け込んだ時に処方された内容と同じですが、

今の痛みにも効くかもしれないという気持ちで飲んでるだけで

精神的に落ち着きはしました。

しかし、基本的に、この鎮痛剤や筋弛緩剤は効きませんでした。

でも、「そのうちマシになるかも」と、結局その後半年程度は

心のよりどころの様にこのお薬は1日3回、1錠づつ飲み続けました。

それと同時に紹介を受けた整形のクリニックで電気治療と牽引を受け始めました。

それまで牽引を受けたことがなかったので、

さぞかし、ぐぐぐぐーーーーーっと引っ張ってもらえれば

すっきりするだろうなんて思っていたのですが、

それは大間違いでした。

痛い。何しろ痛い。

固まった首~肩の筋肉は痛いは、何しろアゴが…アゴが痛い。

カイロの時に手でぐぅーっと引っ張ってもらうのとはワケが違う(苦。

「せ、先生、アゴが、アゴが苦しいですぅ…」

と訴えると

「本当はもうチョッとオモリを重たくしたいぐらいで慣らし程度の軽さなんですけどねぇ…」

との事。

頑張って週2~3回、2ヶ月間通いましたが、

よくなるどころか逆にアゴは痛くなるし、首~肩にかけての筋肉のこわばりがかえってきつくなったようで、

総合病院の先生の定期受診の際に話してみたところ、

「よくなる方もかなりいるのですが、苦しいのであれば辞めておきましょう。少し、服薬と貼り薬で様子を見てみましょうか…。でも、痛みを感じられてる期間がかなり長いですからね…。」と、困られた様子。

「あえて今の痛みをsarusaruさんの言葉で表現すると、どんな痛みですか?」

と聞かれました。

左側の後頭部からぐぐっと掴まれたような引きつり感、

左側顔面の痺れ、感覚の鈍さ、

左側の首から肩・背中・腰・足回りの違和感と感覚の鈍さ、

そして、あえていうなら、左側だけ、体の中の循環器系(血管かリンパか)の中にガラスだかプラスチックの破片が流れてるような感じ

であることを伝えました。

この最後の言葉を先生は注意をとめられ、

「その、感覚的な訴えの場合、神経内科的なことも考えられますね…

痛みの期間も長い事ですから、一度神経内科にも見てもらってみましょう」

その時、過去に2つの総合病院で味わった神経内科での「処理された感」を思い出し、

神経内科で既に異常なしといわれたことがあり、先生の手を煩わせるだけになるのではないかと伝えたところ、

「別のドクターの所見で見つかる場合もあるし、見つからなかったら命に関わる何かが潜んでなくてよかった、と思えばいいですよ。イヤだということなら話は別ですが、僕は見てもらったらいいのじゃないかと思いますよ。」

とおっしゃってくださいました。

そして、慎重に紹介状を書いてくださって、その場で空き時間を確認して予約を入れていただき、

「先生に見てもらった後、僕の予約はいっぱいなのですが飛び込みでかまいませんので様子をきかせてください。」

とまでおっしゃってくださいました。

多分、私よりも若い先生なのですが、

それに、決して暇なわけでないのに、

症状や病気に対して話しをするのでなく、ちゃんと「人」に対してじっくり話そうとしてくださってるその姿勢に、改めて感謝しました。

そして、後日、その総合病院の神経内科を受診することになりました。

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