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2006年9月20日 (水)

数年前はカモミールの鉢だったんだけど…

ここのところ、グリーン増殖報告記になってきました。

まぁいいか。

以前、ベランダガーデニングに凝っていた頃がありました。

一番初めにやってみたのが

ジャーマンカモミールのタネMatricaria recutita  ジャーマンカモミール の種まき。

当時はプランターなどほとんどもっていなく、室内に飾っていた観葉植物も買ってきたときに植えられいたプラ鉢にバンブー製のカバーをする程度で、

土いじりはほとんどしたことがなかったので、本人にするとちょっとした大冒険でした。

100円ショップで買ってきた安い大き目のプランターを苗床にして、

やはり買ってきた鉢底用石とハーブ用の土をいれて、

土を水で湿らせて、受け皿にもみずをいれておき、

買っておいたジャーマンカモミールの種をパラパラパラ。

その上に、湿らした新聞紙をかぶせて室内の明るい日陰において、芽が出るのを待ちました。

その芽が出たときの感動は、子供の頃の感覚を少し思い出させました。

双葉になって、更に本葉が出た頃、芽を間引きするのですが、間引きした子がかわいそうというか、もったいなかったので、

更に同じ100円のプラスチックのプランターを買ってそこに土を入れて植えつけました。

無事に冬も越してくれ、春にりんごの香りを漂わせながら次々に白い花をたくさん咲かせてくれる姿は感動ものでした。

そのこぼれ種で、その後2年は何もしなくても毎年花を見せてくれていました。

(時には、お隣の別の鉢から花を咲かせたり 笑)

しかし、ベランダガーデンに手をかける気力もなくなり、ベランダからグリーンたちは姿を消し、

なにもしなくても自然に咲いていたジャーマンカモミールも、土の改良をしないままだったので、その翌年を最後に生えなくなりました。

そのプラスチックのプランターは、今でも同位置に、土をいれたまま、そのままおいています。

それはなぜか。

カモミールが最後に咲いた年の翌年、別の葉っぱが出てきたのです。

多分、雀かカラスが運んできたか、風に乗ってやってきた種が芽を出したのでしょう。

なんの芽か分からなかったのですが、せっかく出した芽だったのでそのままにしておきました。

しかし、夏の暑さで充分育つ前に枯れてしまいました。

それが何回か繰り返されて、

やはり、今年も気がつけば、そのプランターから芽がたくさんでていました。

土をあまり増やしたくなかったので、これまで使った土を再生してグリーンの植え替えに使っていたのですが、

プラスチックのプランターの土も・・とおもったものの、そのままにしておきました。

いつもなら、7~8月の間にかれてしまうところ、今年は違いました。

多分、7月に雨が多かったからかもしれません。お盆が過ぎても、すくすく育っていました。

お盆が過ぎた頃のある暑い日、グリーンを植え替えるための再生土を更につくるためにベランダに出たところ、

そのプランターのすこし成長した葉っぱがみんな閉じてるんです。

土は乾いていました。

多分、乾燥している環境の中で、少しでも乾燥を防ごうとして葉っぱを閉じていたんだと思います。

その姿をみて、「自然の知恵って、すごいなぁ」と思うと同時に、少し不憫になり、

その日の夕方にたっぷりと水をかけてあげました。

それ以来、一昨日まで一度も水はあげていません。

ところが、一昨日、そのプランターを見ると、草丈も伸び、蕾をつけているんです。

蕾の先端からは、白やピンクの色が見えています。

思わず、また、お水をたっぷりかけてあげました。

本当に自然の力とか、生命力ってすごい・・・と感じました。

地面に生えているのではないので、しかもベランダで乾燥しやすい場所で、

ここまで耐えて、ここまで大きくなって、今、花をつけようとしている姿は、

胸を打ちました。

そんな話を昨日友人にしたところ、

同じく感動した後、間をおいてひとことコメント。

「でも、ひょっとして、カモミールが咲かなくなったのは、その雑草種が陣取ったからかもよ???」

なんでもいいので、花を咲かせるところまで頑張ってください。

なんの花かしらないけど。

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