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2006年9月 7日 (木)

雨宿りの結果、もうひとつしたこと

昨日の充実した雨宿りの後、もうひとつ寄った所があります。

実は、ショッピングモールの中にミニシアターがあり、

そこでは少し前に公開が終わった映画を数週間公開するのです。

割と観たかったけど公開期間中見逃しちゃったという映画を、ここで観ることが出来て、

以前、「戦場のピアニスト」や「ラストサムライ」なども、このシアターで一般公開より遅く(苦笑)ここで観ました。

ここで、見逃した映画が丁度今上映してるというのを、チョッと雨宿りとコーヒーを飲みに行く前に知ったのですが、時間が遅かったので他の日に観にいくつもりだったのです。

でも、百貨店で化粧品メーカーさんにメイクアドバイスを受け終わって、バス停に向かう途中に思い出し、

時計を見ると、次の上映の時間の10分前!おお!これは観れる!

ということで、そのミニシアターに寄ったのです。

おまけに水曜日=レディースデイ! ちょっと安くで入場できました。

観た映画は、『ホテル・ルワンダ』  http://www.hotelrwanda.jp/

1994年で実際に起きた、ルワンダでの和平協定直後の大統領暗殺から始まる、ひとつの民族による、もうひとつの民族の虐殺行為、一方で国連の平和維持軍は約10分の1に減らされ、虐殺行為はあっという間に全国に広がっていき、3ヶ月間繰り広げられた惨劇の中で、ミル・コリン・ホテルの支配人ポール・ルセサバギナがとった行動を描いた話。

小学生の感想文の様かもしれないけれど、

「なぜ?民族ってなに?どうしてこういう事がおきるの?自分とは違うとされている“民族”に対する“恨み”という感情って、一体なんなの?」

民族間の争いを肌で感じる機会の無かった平和ボケの典型のような感想ですが、

逃げ惑う女性・子供も含めた一方の民族を背後からナタで容赦なく切りつける、民族根絶を目的とした殺戮行為を産むものがなになのか、歴史を読んで頭で背景をなぞっても、心ではどうしても理解できず、

でも、

10年以上前から何年もの間、毎日のように新聞に載っていたルワンダの難民のニュース、その後の周辺諸国での紛争、

その当時は文字情報とTVのニュースで見聞きしていた。

映画の中にでてくる支配人ポールと海外退去まで取材を続けてきたカメラマン ダグリッシュの会話の中で、

ダグリッシュが撮った殺戮の様子の映像を見て、海外諸国が救助に動いてくれることを期待したポールに対してダグリッシュの言った言葉、

「世界の人々は、あの映像をみて“怖いね”といって、ディナーを続ける」。

まったくその通りだったこと。

そして、映画を観て、これが既に「過去」の事になっている事で、安心してみることが出来ている自分という事実。

戦争を知らない私は、これらの事実をディナーを続けながら新聞とテレビで見聞きしていた私は、

この映画をみて、やはり、戦争は何の理由があろうと、どんな歴史があろうと、

反対だ。

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