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2007年2月14日 (水)

線維筋痛症

先月から今月頭にかけて、力を入れて仕事をしたのが響いたのか

ここのところ体調が崩しています。

ろくにニュースも見ることもなく、家にこもっていることが多かったのですが、

先日、日本テレビのアナウンサーの方の訃報が報道されていた事を

随分たってから知りました。

それも、線維筋痛症で、痛む体を苦に自ら命を絶ったとのこと。

遅ればせながらニュースを見て、涙が止まりませんでした。

このアナウンサーの方の症状よりは軽い症状で済んでいるのだと思うのですが

以前ここにも確か書いたと思うのですが

私も、病院では「異常なし」と繰り返されていて

自分なりに色々本などを読みあさった結果、

自分の症状は、この「線維筋痛症」でないかと思って

はじめてこの症状に付き合ってくれていた医師に相談を持ちかけて

「疼痛」にアプローチをかけてくださる医師を紹介していただき

現在に至っています。

それだけで精神的には随分救われたものの、

痛みは相変わらずで、

何度か発作的に、アナウンサーの方と同じ行動をとろうと

頭をよぎった事もありました。

それだけに、ニュースを知ったときには心臓をえぐりとられたような感覚になり

たまりませんでした。

そして、皮肉にもこの方の命と引き換えに

この症状名が世間に知られる事につながりました。

私のところにも、このニュースを見た多くの友人達から

「sarusaruって、これじゃないの?」と言ってきてくれています。

それまで

「早く治して」という表現を使っていた人も

このニュースを知り、表現を変えてくれています。

私は幸いにも、この症状と付き合ってくれる医師と出会うことが出来ました。

(線維筋痛症と明確には診断されていませんが。)

厚生労働省も、この症状に対する研究班をつくり、聖マリアンナ医科大学に相談窓口(http://www.marianna-u.ac.jp/ims/soudan/fms/index.html)を設け、確か、来年度の研究助成の対象になったように聞いています。

一方、何年も「異常なし」といわれて病院ショッピングを繰り返しているうちに

症状がどんどん悪化していった経験を私自身しています。

病院に、縦割りのシステムでない「総合内科」のような標榜科目が出来ることや

「痛み」に対する捉え方がもっと進展してくれることを切に望むと同時に、

アナウンサーの方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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