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2007年8月28日 (火)

熱中症には注意!!!

先日、用事が済んだ後知り合ったばかりの友人達でお茶を飲もうということになり

お店に向かって数人で歩いていました。

お店に入る前の道が自転車がずらーーーーっと駐輪していて

ともかく大阪市内、お行儀が悪い(汗。

で、歩きにくいなぁ~と思いつつ向かっていたら、

ご高齢の女性の方が、車輪付のお買い物バッグを持って道のガードにもたれておられました。

駐輪している自転車のため歩道が1人しか通れない程度しか道幅があいてなく、

すれ違うのに相手の方を待っておられたのです。

でも、バッグが邪魔になって、相手の方も通れず、

後ろから近づく形になった私達が、高齢の女性の方のバッグを少しよけるのを手伝ったのですが、どうもしんどそう。

そら、この暑さ、誰でもしんどくはなるのですが、

気になって「なにかお手伝いできることあります?」と声をかけて見ました。

そしたら、「△△まで・・・帰り・・・たいん・・・ですけど・・・」

声は小さく途切れ途切れ、息も絶え絶え、顔は真っ赤で汗もかいて目はうつろ。

『ま・・・・、まずい!!!熱中症か脱水で脳梗塞起こすかも!!!』

と、ともかく体を休ませて水分とってもらわなきゃ!

とおおいに焦り、とりいそぎ、お店に一緒に入ってもらいました。

ある友人は席を確保してくれ、

ある友人はお店の人にお水をもらってきてくれ、

ある友人は自然な空気を作ってくれるようそれぞれの飲み物を注文してくれ、

私はとりあえず、その女性のお相手していました。

話してるうち、20代の頃の仕事で、コレぐらいの年代の方々とたくさんお逢いして、

いろんなことを勉強させていただいたなあ…と思い出し、少し懐かしくなりました。

でも、話しを進めていくうち、ふっと懐かしさの種類が違うものになりました。

数年前に他界した祖母と話してる感覚になってきて、妙な親近感を感じはじめていました。

しかしその女性、少し体温も落ち着き、汗もひき、気持ちも落ち着かれた頃に

これまでどこに住んだことがあるのか話してくださいましたが、

その話をした途端、今、住んでるのがもっと若い頃に住んでいたところの住所しか思いつかれなくなり、

「もう大丈夫です。○○通りまで出ればわかります」

と、違う都道府県の通りの名前を言われました。

自分が分からなくなってることにも気付かれ、再度パニック、

お買い物をしてたことも忘れられ、何を買ったのかも忘れられ、

どうすればいいのか分からなくなられました。

「こんなに暑い時に、帽子もかぶらず、こんなに重たい荷物を持って出かけられてロクに休んでおられないからお疲れになってるんですよ。無理もありません。」

といってパニックに加速がつかないようになだめてましたが、

こちらも先に聞いた住所も合ってるのか少々不安、

脱水症状で健忘症状がでてるのか、それとも認知症でもあるのか不安になってきました。

近くに交番もありません。

でも、荷物になんらご自身の事が分かるものをお持ちで無いので、

多分認知症でなく、熱中症状と脱水症状だとは思い、

「そこまで出たら分かると思いますので、もう、そろそろ帰りますわ」

と、少々不安げにいうご本人を制止して

先に聞いた住所にともかくタクシーで無理にでもおくらせてもらう事にしました。

少し不安でしたが、住所まで行くと、

お聞きしていたお名前の表札。ご本人のご自宅でした。

ご自宅に到着されると安心され、表情もすっかり緩み、こちらも一安心。

ともかくぬるめのお茶を飲んでいただくようお願いして直ぐに退散しました。

結局、暑さと疲れでうっかりお店から逆方向に出てしまい、迷ってパニックになられたようでした。

90近いお歳だったのですが、

これぐらいの年代の方は、私達ぐらいの年代とは違って我慢強さがケタ違い・・・

それが裏目にでてあそこまでフラフラになってしまわれたんだと思います。

ともかく、熱中症には気をつけましょう…

少し熱中症の怖さを垣間見た時間でした。

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