映画・テレビ

2007年8月30日 (木)

「SiCKO」観てきました。

昨日はレディースデイだったので、

公開されたら観ようと思っていた映画、

マイケル・ムーアの最新作『SiCKO』を観てきました。

日本も医療制度改革が進んでいます。

私の場合は特にここ数年はずっと医療保険のお世話にたっぷりなっているので、

かなり身につまされた思いで観ましたが、

来年の4月にもう制度が更に変わる予定です。

そんな環境にある今のタイミングに、多くの人に観ていただきたいと思った映画でした。

ただ、私はたまたまアメリカのHMOやメディケア・メディケイド、イギリスのNHSやGP制度といった言葉だけでも知っていたのでなんとかついてはいけましたが、

海外の医療制度に関する言葉を全く知らないと、スピードが早い上に知らない言葉がたくさん出てきて、内容についていくのが大変かもです。

映画のパンフットにそこらの言葉について簡単に説明が書かれているので、それに目を通されてから観ると、映画の中にでてくる問題点が少し分かりやすくなるかもしれません。

単なる『アンチ・ブッシュ!ブッシュ政権下にあるアメリカの医療制度で現状はこんなに悲惨で無情なことが起きている!』という事を訴える映画でないのは確かです。

実際、映画では触れられていない「アメリカの医療技術水準」は、世界でもトップレベルであるのも事実です。

国民皆保険制度の下で暮らしている恩恵を感じながら、一方では制度改革が進んでいった先に、特に保険の世話になっている自分としては、今後自分の身を守る術はあるのか結構考えさせられました。

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2007年6月27日 (水)

観てきました(笑

「大日本人」!

私にはかなり面白かったです。結構笑って、涙でてました。

確かに、

「どんな内容の映画ですか?」という質問に「答えようがない」内容です(笑。

どうやら賛否両論らしいんですけど、

私はかなり笑えました。いろんな意味で。

まっちゃん、すごいわぁ~

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2007年5月 1日 (火)

「バベル」観て来ました。

今日は「映画の日」だ、と思いつき、

公開前から話題になっていた映画『バベル』を観て来ました。

映画をそう観る事がない私には事前の話題にはあまり興味が無く、単に題名に興味を持って観たのですが、

想像以上に深い内容で、家に帰ってきた後もジワジワと映画のいろんなシーンがよみがえってきています。

一般人の私にはもちろん出演者の演技や監督の演出などを評論する事などできませんが、

それ以前にそんな気になる余裕もなく、

深いメッセージがジワジワと伝わってくるようです。

テレビなどでの予告にある「一発の銃弾から始まった」ストーリー。

思いもよらないところにその「銃」はつながっていて、

その銃弾から始まったストーリー、

言葉は通じるはずなのに通じない心、

言葉が通じないのにつながっている糸、

なにげに投げた「石」がたくさんの事を引き起こし、

壊れる関係、確認しあう愛情。

人が生きていくのに一番必要なのは何か

人が生きていくのに障害になる壁は何か

いろんな事を映画を観終わったあとも考えさせられる

深い映画でした。

どんな人も、是非見て欲しいと思う映画です。

http://babel.gyao.jp/

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2006年9月 7日 (木)

雨宿りの結果、もうひとつしたこと

昨日の充実した雨宿りの後、もうひとつ寄った所があります。

実は、ショッピングモールの中にミニシアターがあり、

そこでは少し前に公開が終わった映画を数週間公開するのです。

割と観たかったけど公開期間中見逃しちゃったという映画を、ここで観ることが出来て、

以前、「戦場のピアニスト」や「ラストサムライ」なども、このシアターで一般公開より遅く(苦笑)ここで観ました。

ここで、見逃した映画が丁度今上映してるというのを、チョッと雨宿りとコーヒーを飲みに行く前に知ったのですが、時間が遅かったので他の日に観にいくつもりだったのです。

でも、百貨店で化粧品メーカーさんにメイクアドバイスを受け終わって、バス停に向かう途中に思い出し、

時計を見ると、次の上映の時間の10分前!おお!これは観れる!

ということで、そのミニシアターに寄ったのです。

おまけに水曜日=レディースデイ! ちょっと安くで入場できました。

観た映画は、『ホテル・ルワンダ』  http://www.hotelrwanda.jp/

1994年で実際に起きた、ルワンダでの和平協定直後の大統領暗殺から始まる、ひとつの民族による、もうひとつの民族の虐殺行為、一方で国連の平和維持軍は約10分の1に減らされ、虐殺行為はあっという間に全国に広がっていき、3ヶ月間繰り広げられた惨劇の中で、ミル・コリン・ホテルの支配人ポール・ルセサバギナがとった行動を描いた話。

小学生の感想文の様かもしれないけれど、

「なぜ?民族ってなに?どうしてこういう事がおきるの?自分とは違うとされている“民族”に対する“恨み”という感情って、一体なんなの?」

民族間の争いを肌で感じる機会の無かった平和ボケの典型のような感想ですが、

逃げ惑う女性・子供も含めた一方の民族を背後からナタで容赦なく切りつける、民族根絶を目的とした殺戮行為を産むものがなになのか、歴史を読んで頭で背景をなぞっても、心ではどうしても理解できず、

でも、

10年以上前から何年もの間、毎日のように新聞に載っていたルワンダの難民のニュース、その後の周辺諸国での紛争、

その当時は文字情報とTVのニュースで見聞きしていた。

映画の中にでてくる支配人ポールと海外退去まで取材を続けてきたカメラマン ダグリッシュの会話の中で、

ダグリッシュが撮った殺戮の様子の映像を見て、海外諸国が救助に動いてくれることを期待したポールに対してダグリッシュの言った言葉、

「世界の人々は、あの映像をみて“怖いね”といって、ディナーを続ける」。

まったくその通りだったこと。

そして、映画を観て、これが既に「過去」の事になっている事で、安心してみることが出来ている自分という事実。

戦争を知らない私は、これらの事実をディナーを続けながら新聞とテレビで見聞きしていた私は、

この映画をみて、やはり、戦争は何の理由があろうと、どんな歴史があろうと、

反対だ。